ご要望の多いバルサ材が入荷！ウキを自分で作ってみたいと思った方にお勧め！
簡単に形を整えられるので芯が通ったウキを作りやすく、
ソリッドなどでトップから足までを通しで作るのにも最適です！

特に高浮力が必要なドボン浮子を作るのに最適の素材です！

※解りやすい説明書付き

【特徴】
バルサ材の特徴は非常に軽量で通常木材のおよそ３分の１の軽さで、浮力に富み、軟らかく非常に加工し易い素材です。
また、バルサ材は製材の部位により木材密度が大きく変わります。
この差により密度が高い比較的硬く強度のあるハードタイプ（バルサ原木の中心部に近く木目が均一に近い）とかなり軟らかいソフトタイプに分かれます。
ヘラ浮子製作には適度の強度と浮力を有するハードタイプが向いています。（ソフトタイプは空気の含みが多く浮力が付き過ぎてしまうのと強度に難があります。）
大変軟らかい素材ですが製作方法、塗装などの工夫次第で浮力を保ちながら強度を高める事が出来ます。

【塗装法（成型工程は除く）】
≪着色用下地工程≫
１）表面を耐水ペーパーNo.600で型崩れしない様均一に均します。（削り過ぎに注意）
２）バルサ材の塗料の吸収を防ぐため、目止めに下地塗料を塗装し、６時間以上乾燥させます。
　（塗料をあまり薄めないよう注意してください。）
３）目止め塗装の為、耐水ペーパーNo.600で塗料を研磨します。
４）再度、下地塗料（白）を塗装し、乾燥させます。
５）耐水ペーパーNo.800で薄く白色が全体に残る様に研磨します。
６）色むらが出るようであれば、再度４、５の工程を繰り返し作業してください。

以上で下地塗装作業は完了です。

次に、『高級うるし』等の着色作業を行ってください。

≪クリヤー工程≫
１）表面を耐水ペーパーNo.600で型崩れしない様、均一に均します。（削り過ぎに注意）
２）バルサ材の塗料の吸収を防ぐため、目止めに合成樹脂塗料を２〜３時間おきに２〜３回塗装し、乾燥させます。
３）完全に乾燥（約１２時間以上）させるて仕上がりです。

※より塗装面を強化する場合は次の工程に進んでください。

４）乾燥後、塗装面に光沢が出ますので耐水ペーパーNo.800〜No.1000で表面を極軽く研磨します。
５）スーパーウレロンクリヤーを２〜３回塗装すればより強固な仕上がりになります。