段差の底釣りで、宙にあるバラケと底にあるクワセの動きを
一つの浮子で表現するのに最適な浮子が登場！

底でのクワセのさわりや動きを重視していくと、ムクでは浮力がない為、
上針のバラケを支えられなくなってしまいます。
逆にバラケを支える浮力を持たせると、
軽いクワセの動きが出にくくなる“制限”がここでかかってしまいます。

この“制限（Limit）”を“救う主（Savior）”として、今回新たに登場したのが“リミットセイバー”です！

バラケ餌も比重のある配合をすることがセオリーなので細パイプを選択し、
最近の傾向の餌落ちを沈め気味で使用することも考慮し長めに使用。

浮子の立ち始めからスムーズにタナに餌を持っていけるように
ボディー下を長めに絞りました。繊細な動きは一本取りのボディーに分がありますが、
トップストロークを長く取りたい目的から
オモリ負担の多い＆安定の二枚合せのボディーで製作しました。

ある程度のバラケを支えられる事とスムーズななじみは
段差の底釣りだけでなく、セットや両ダンゴの釣りでも活躍が期待できます。

近年の傾向となっているトップ先端付近のコントロールを意識したので、
既存のフリーバンガード、ディーププロパーの浮力では
餌のコントロールがしづらく感じていた方には最適です。

細パイプトップのやわらかさを補う目的から、中のソリッドを長く改良し、
道糸との巻き付きからくるトラブルも軽減が期待できます。

●細パイプトップ（内径0.9mm）
●羽根２枚合せ（約5.6mm）
●カーボン足（1.0mm）