誘い、喰わせ、取り込む。
力強い胴寄り本調子に操作性を求めた、攻めの新機軸「朱紋峰 鉾」。

共エサ、セットの釣りを問わずチョウチン釣りは、魚の引きを竿全体で受け止める深宙独特の釣り応えが魅力で、
その虜となっているへら師は実に多いものです。そうした人気の釣法ゆえ釣技も飛躍的に発展し、
特にセットの釣りは独特の進化を遂げました。

そんな最先端のチョウチン釣りにおいてへら竿に求められるのは「誘えて引けること」。
従来必須の「素早い取り込みで、魚群を散らさない強靱な胴」「大きな曲がりから滲み出てくる濃厚な釣り味」など
高負荷で求められる取り込み性能を損なうことなく、軽負荷時には「多様な誘いと喰わせを可能にする繊細な操作性」を
両立させる必要があります。

高度な技と、確かな味わいを高次元で両立させてこそチョウチン釣りを楽しめるへら竿と呼べるわけです。
そんな最先端釣技を高次元で発揮できる性能をもった、操作の利く本調子へら竿、それが『朱紋峰 鉾』です。


■スパイラルXコア
■ナノピッチ
■しなり調律Ⅱ
■高精度テーパー合わせ
■マイクロまわリリアン（ショートタイプ）
■タフリリアン
■タフテック∞（半無垢穂先）
■しっとり綾織握りⅡ
■立体竹節仕上げ
■4節（7、8は3節）
■力節
■手仕上げ（製品によって色味・風合いが微妙に異なり、それぞれ独特の表情を持っています）
■ミゾ切り口栓
■二層式撥水竿／口栓収納ポケット付き